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エアコンの梅雨入り前にクリーニングしよう

2019年6月2日

梅雨前にエアコンクリーニング
エアコンは梅雨入り前にクリーニングするのがおすすめです。
その理由としては、湿度が1年の中でも特に高くなるためカビが繁殖しやすいからです。
そこでエアコンに関連するカビの種類と対処法を知ることで、6月から使用するときに安全に使用できます。

アスペルギルスというカビをご存知でしょうか?
エアコンに付着するカビの種類の中で、最も多いのがアスペルギルスです。
アスペルギルスは高い湿度を好む菌であり、風呂場やキッチンの水回りで黒く変色している部分をよく見かけたときにはこの菌が繁殖している証拠になるのです。
このアスペルギルスは黒く変色させるだけと思う人も多いですが、実は年齢に関係なく肺炎を起こす原因として要注意な菌として認知されています。
エアコンの吹き出し口が黒く変色している場合には、このアスペルギルスが繁殖している証拠でありエアコンが起動して風が吹くと胞子がまんべんなく部屋中に散布されることになるのです。
そのため少しでも黒いものを発見した時には、すぐに対処しないと健康被害につながります。

 

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ハウスダストを防ぐ
エアコンに付着するアスペルギルスの予防法としては、やはり定期的にフィルターを掃除してハウスダストを防ぐことです。
家中に漂うハウスダストはアスペルギルスにとって格好の移動手段であり、エアコンが稼働中に吸い込んだホコリはアスペルギルスにとって繁殖する環境が整うことになるのです。
特にホコリがフィルターに付着したままだと、空気を吸い込むのが難しくなるので電気代も上がってしまうのです。
そこで2週間に一回ペースで、エアコンのフィルターを掃除することによってハウスダストを除去できればアスペルギルスの繁殖を抑えることができさらに電気代を節約することにもつながります。

内部までの繊細な掃除はプロに任せよう
エアコンのフィルターは自分で掃除することができますが、5年を過ぎてしまうとどんなに気を付けていても奥の方までカビが繁殖することを避けることが難しいです。
分解して清掃するという手段もありますが、正しい分解方法を知っていないとそれが故障原因となり二度と使えなくなります。
もし奥の方までカビが繁殖しているのが分かった時には、最盛期の梅雨の時期に入る前にプロに対応してもらうのがおすすめです。
プロであれば分解作業をした後に、汚れを落とすために専用の洗剤と高圧洗浄機を使ってきれいに清掃してくれます。

おわりに
6月から始まる梅雨の時期は、アスペルギルスのような菌にとって格好の繁殖する時期です。
梅雨が明けエアコンの使用頻度が高くなると、繁殖したまま起動すると肺炎といった健康被害の原因になってしまいます。
そこで使用頻度が高くなる前に掃除をすることで、安全にエアコンを使うことにつながるのです。

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