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エアコンのコンセントや電源プラグについて

2019年8月7日

エアコンの電源プラグ
エアコンは、真夏を快適に過ごす上でも欠かすことができない家電製品の1つです。
エアコンを稼働させるためにはコンセントや電源プラグが必要不可欠ですが、場合によってはエアコンの取り付け工事以外に、コンセントや電源プラグの工事を行わなくてはなりません。
どんな場合に工事が必要になるかも含めて、エアコンとコンセントや電源プラグの関係をご説明します。

専用・電圧・形状を確認しよう
エアコン取り付けを検討する場合、まず取り付けたい位置に専用のコンセントが存在するか、エアコンを稼働させるための定格電圧が存在するかを確認する必要があります。
また、エアコン専用のコンセントは二口・三口などプラグの形状にも種類があるため、元々設置されているコンセントの形状が一致しているかも確認しましょう。
室外機や室内機が稼働する上で必ず電源が必要になりますので、適切なコンセント・電源プラグであることが必要です。
エアコンの電源プラグの形状が一致していない場合や、電圧を超えている場合はエアコンを使用することができなくなります。
もし、一致しなかった場合は使用したいエアコンに合わせて、設置工事が必要になるためその分の費用がかかってしまうことがあります。
事前に、取り付けする業者も念入りに確認してから行いますが、依頼する前に自分でも確認しておきましょう。

 

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エアコン専用コンセントとは
本来、家電製品の電力を引くためのコンセントは複数の電化製品をつなげる形で利用することが多いです。
しかし、エアコンの場合は消費電力量が大きいので複数の電化製品とコンセントをまとめることはできません。
消費電力量が大きくなる理由は、室外機側にコンプレッサーという圧縮機が存在し、それを稼働させるために大量の電力を要するからです。
なので、ブレーカーからエアコン専用の配線を行うことが必要になります。
複数の電化製品と一緒に電源を取ると、ケーブルなどに熱を生じることもあり、火災発生の原因になることもあります。
エアコン専用のコンセントがあるか、おおまかに見分ける方法としては家の窓際の壁上部にコンセントがあるか、形状が普通のものと一緒でないかを確認します。
それでも不安な時は、業者の方に確認してもらうようにしましょう。

エアコンの電圧とコンセントの対応電圧について
エアコンの電圧は、近年は100Vのタイプも多くなってきており、一般家庭でエアコンを見ないことはほとんどありません。
16畳ほどの広さがある部屋の場合は、200Vの電圧を利用するエアコンもあります。
大型のエアコン取り付けを行う場合には、それに対応した電圧の電源を使うことがポイントです。
エアコンを選択する上では、定格電圧が100Vであれば電源も100V、というように適合している必要があります。

おわりに
エアコンの取り付け工事では、家にエアコン専用のコンセントがあるか、取り付けるエアコンと電源プラグ・電圧は一致しているかを確認しておくことが大切です。
依頼する側も現状を克明に把握しておくことが大切で、不安がある場合には業者に相談するなど慎重に行う必要があります。

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