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エアコン取り付けで重要なポイント

2019年9月15日

エアコン取り付けのポイント

近年における夏の暑さにエアコン取り付けの依頼が増加していますが、エアコンを取り付けるには重要なポイントがあります。
それは設置するための条件だけでなく、場合によっては使用中の節電にも影響を及ぼすものになります。

エアコンを取り付けるために必要な条件
エアコンを取り付けるには3つの条件があります。
その1つ目の条件は室内機の設置位置です。
室内機を設置するためには一般的に一定以上の高さや、吹き出し部分が自由に動けるスペースがある等、冷暖房やリモコンの操作がスムーズに行えるスペースの確保が求められます。
2つ目の条件は配管穴です。
これは室内機と室外機をパイプでつなぐために必要です。
壁に穴を開けなくてはならないので家屋へのダメージが懸念されますが、エアコンを取り付けるためには避けられません。
そして3つ目の条件は室外機の設置位置です。
室外機は放熱や吸出口の確保などスペースに広さが求められているため、前もって設置位置を確認する必要があります。

 

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エアコン取り付け依頼前に確認したいこと
エアコンの取り付けを依頼する前にまず確認したいポイントはエアコンの型番と寸法、次に専用コンセントとその電圧の数値が挙げられます。
型番とはいわゆる機種で、業者に事前に伝えておけば作業がスムーズになり、寸法は設置やメンテナンスする際に重要です。
実際よりも5cmほど余裕を持ったスペースがあれば理想的です。
専用コンセントは文字通りエアコン専用のコンセントで、200Vが基本とされています。
電圧によって使用できない可能性があるため、場合によっては工事が必要です。
それから室外機と室内機をつなぐためのパイプの穴、もとい直径65mmほどの穴を外壁に開けなくてはなりません。
しかし穴がない場合は開ける工事から始めなくてはならないので、業者に相談して確かめる必要があります。
他にも室外機の設置場所とそのスペース、劣化を防ぐための専用の配管化粧カバーの有無です。

エアコン運転効率を上げるには取り付け位置が重要
取り付けはエアコンの運転効率の上昇にも関わっています。
内部の洗浄やフィルターに付着したホコリの清掃、さらには分解など日頃からの手入れもまた運転の効率のために大切であるものの、窓から入ってくる熱や冷気を緩和させるために室内機を窓の近くに設置したり風を室内全体に届きやすくするために障害物を除いたりなどの例が代表的です。
それは室外機も同様で、放熱しやすいように日陰で風通しが良い場所に配置したり稼働音によって近所トラブルにならないように隣家に接していない場所を確認したり様々な注意点があります。
エアコンは一度取り付ければ移動は難しいため、取り付け位置は重要です。

おわりに
エアコン取り付けには設置するための条件はもちろん、機種の確認や使用中の運転の状況など最低限予想もしくはチェックしなくてはならないポイントは多々あります。
不安があれば業者に相談し、説明してもらうようにしましょう。

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