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エアコン取り付けを隠ぺい配管工事で美しく

2019年11月29日

外壁と配管カバー
天井や壁にエアコンの室内機と室外機をつなぐ配管を埋め込む工事を行うことによって、見栄えを美しく仕上げたりエアコンを置きたい位置に取り付けたりすることができます。
その工事を「隠ぺい配管工事」と呼びます。
今回はこの工事について解説します。

隠ぺい配管工事とはどのようなものでしょうか
一般的に、エアコンの室内機と室外機を接続する管が外側の壁を這うような状態で取り付けられます。
管が外側から見えている状態となっていて、通常配管といったり露出配管といったりすることが多いです。
その一方で、エアコンの管を天井や壁の中に埋め込んで、外から見えないようにする配管工事のことを隠ぺい配管工事と呼んでいます。
住宅の外観の見栄えを美しく仕上げたい時や、室内機がある壁の外側に通路やベランダ、庭がなく通常配管の場合だとエアコンが取り付けにくい時などに、隠ぺい配管工事が行われる場合が多いです。

エアコン取り付けで隠ぺい配管工事をするデメリット
隠ぺい配管工事でエアコンを取り付けると、壁に穴を開けて長い管を壁の中に埋め込む必要があるので、通常配管や露出配管で取り付ける時よりも時間がかかり、施工費用も高くなる傾向にあります。
管の長さに応じて、施工費用は高額になってしまうのです。
また、管の長さが長くなると冷房や暖房の効率が悪くなってしまうこともあるので、それを踏まえた上でメリットを感じた場合に工事を行いましょう。

 

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エアコン取り付けで隠ぺい配管工事をするメリット
隠ぺい配管工事をすると外から管が見えないので、住宅の景観が美しく見えることがメリットです。
中でも、茶色や黒などといった色が濃い外壁の時に、白いエアコンの管が外に出ていると目立ちますが、管を壁の中に埋め込んでしまうとすっきりとして美しい外観に仕上げることができます。
通常配管の時には、室内機の近くに室外機を配置する必要があるため、エアコンは通路やベランダ、庭など屋外に接している壁にしか取り付けることができません。
ところが、隠ぺい配管工事であれば天井や壁の中に管を自由に通すことが可能なため、屋外に接していない内壁やベランダがない高層階の部屋などにも取り付けることが可能になります。

おわりに
外観を美しく仕上げることにこだわりたい場合には隠ぺい配管工事が最適です。
しかし、デメリットもあるのでそれを知った上で工事を依頼するようにしましょう。

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