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エアコン取り付けの真空引きとは

2020年1月25日

真空引きの作業
エアコンを設置する時に行う真空引きを知っていますか。
実はこれはエアコンの取り付けにおいて重要な作業であると言えます。
今回はこの目的や作業内容、個人で行うのが難しい理由などについて紹介します。

真空引きとは?目的や作業内容
真空引きとは、エアコン取り付け時に室外機や室内機、冷媒管の中に残った空気を専用のポンプで吸い出して、空気のない状態にすることをいいます。
真空引きが必要な目的とは、どのようなものがあるかというと、エアコンの効きを良くするためです。
これをせずにエアコンの取り付けを行ってしまうと、効きが悪くなるだけでなく故障の原因にもなってしまう恐れがあり、注意が必要です。
その作業手順とは、まず室外機とポンプの取り付け準備から行います。
次にポンプを取り付け真空引きにうつります。
最後に気密試験を行ったら完了です。
これを室内機や冷媒機にも同様に行っていきます。

真空引きを個人で行うのが難しい理由
真空引きを個人で行うのが難しい理由とは、専用のポンプや工具などをそろえなければならない点です。
個人で行おうと思っている人の多くは、なるべくエアコン取り付けの工賃を安くしたいという考えを持っているケースが多いのではないでしょうか。
せっかく安く済ませようと考えているのに、道具をそろえるだけで結構な金額になってしまうのでは意味がありません。
さらになんとか道具をそろえたとしても、その後には難しい作業が待っています。
エアコン取り付けにおいてこの作業とは、手順が複雑であるという特徴があります。
またわずかな接続の不調であってもガス漏れを起こしたりするので、とても困難であると言えます。

 

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取り付けで真空引きは欠かせない!
エアコンの取り付けにおいて真空引きとは、外すことができない工程の一つです。
もし料金を少しでも安くしたいと考えているのであれば、それが標準工事に入っている会社を選ぶことがポイントになります。
業者選びのポイントとは、エアパージではなくポンプを使用しているか、ポンプは電動のものを使っているかの2つです。
エアパージとは室外機から冷媒ガスを出して一緒に水分を出す作業で、少し前まではこれが主流でした。
ただしこの方法だと処理が完璧にできないケースもあるので故障の原因になってしまうことがあります。
したがってポンプを使用している業者を選ぶことが大切です。

おわりに
真空引きの重要性について理解することができたでしょうか。
エアコンの取り付け工事は結構費用がかかるのでなるべく費用を抑えたいところですが、真空引きはとても重要な工程なので、エアコン取り付けの専門業者にしっかり行ってもらうことが大切です。

BlueWashでは、真空引き作業が標準工事内に含まれております。
安心してお問い合わせください。

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