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エアコン取り付けで発生するトラブルとは

2020年2月16日

エアコンの点検
エアコンを取り付ける際に、トラブルが発生することがあります。
どんなトラブルが発生するか事前に把握し、対処法を覚えておくと、トラブルの回避に役立つだけでなく、問題が起きた場合でも冷静に対処することができます。
ここではエアコン取り付けの際に発生するトラブルと、対処法について解説します。

ガスに関するトラブル
エアコンの取り付けでよく起こるトラブルに、ガス関連のものがあります。
冷媒ガスは空気を冷やしたり温めたりする時に必要で、室内機と室外機をつなぐ配管で循環しています。
この冷媒ガスが知らない間に抜けてしまう問題がありますが、これはずさんな取り付け工事が原因と言われています。
正しく配管が設置されていないとずれが生じ、そこから漏れてしまうことになります。
新しくエアコンを取り付ける時、冷媒ガスをよく循環させるために、配管を真空にする必要があります。
この作業をエアパージと言いますが、十分にされないと、冷えにくいなどの問題が起こるリスクが発生します。
冷媒ガスの取り扱いは専門分野になりますので、問題を避けるためにも、しっかりとした取り付け工事を行ってくれる会社を選ぶことが必要です。

配管設置時のトラブル
配管設置時のトラブルは、配管が長過ぎるまたは短いなど、長さが適切でないことにより生じることが多いです。
この問題を避ける対処法として、古いものをそのまま使わず、例えば新居に引っ越すと同時に新品を購入するという方法が挙げられます。
依頼した会社が早めに指摘してくれれば問題ないですが、そうでない場合は、取り付け時に確認する必要があります。
配管の劣化はガス漏れのリスクにつながりますので、依頼した会社に交換が必要と言われた場合それに従うのが基本です。
ですが中には劣化していないのに交換をすすめる場合もありますので、対処法として、配管の耐用年数を事前に調べたり、交換の目安を把握したりしておくことが挙げられます。

 

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工事内容の打ち合わせをしてトラブル対策!
エアコンの取り付け時に発生しがちなトラブルをなるべく避けるための対処法は、事前に工事内容の打ち合わせをすることです。
そのためには、エアコン取り付けや設置に関するある程度の知識を身につける必要がありますが、ネットを使えば簡単に情報収集が可能になります。
納得ができる工事内容の打ち合わせをするためにも、依頼する会社は慎重に選ぶようにしてください。
知り合いから紹介してもらったり、複数の会社に問い合わせたり、見積もりなどの際の対応を比べることがポイントです。
また、エアコンを設置する部屋の状況を写真に撮るなど、打ち合わせがより具体的にスムーズに進められるよう工夫すると、トラブル発生のリスクを最小限に抑えることができます。
問題が発生した時の対処法についても事前に確認しておきましょう。

おわりに
エアコン設置の際の問題発生を避けるための最善の対処法は、工事の内容について事前に打ち合わせをすることです。
自分である程度の知識を身につけ、良い会社に依頼することで、実りのある打ち合わせができます。

工事について自分でも細かく調べておけば、問題が発生した時も適切に対処しやすくなります。

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