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エアコン取り付け工事の穴あけとは

2020年2月26日

穴をあける部分
当たり前のように自宅にはエアコンが設置されているという方も多いでしょう。
しかし、実際に取り付けるためには、壁には穴あけが必要です。
取り付けのために必要な穴の存在を把握し、エアコンについて考えていきましょう。

エアコン取り付けに必要な穴あけとは?
エアコンの取り付けの前に行われる穴あけですが、なぜ行う必要があるのでしょうか。
一般家庭用エアコンの場合には、本体と室外機がホース類でつながっています。
このホース類を通すために壁に穴をあける必要があるのです。
具体的には冷媒配管に連絡電線、ドレンホースといった部品を壁から通して室外機と本体をつなげています。
室外機で温度を変えた空気を、室内機を通して部屋に広げるための空気や電気の通り道という役割を担っています。
取り付けるための作業は、素人ができるものではありません。
新規で部屋に設置したいなら、業者に依頼して穴あけを行ってもらうことになります。

穴をあける位置は?
実際にエアコンの取り付けのために壁に穴をあける場合、どのような位置が適しているでしょうか。
室内機の裏側ならどこでも良いと思っている方もいますが、実は位置も重要なポイントです。
ベストな位置としては、室内機の右下になります。
室内機と並行や上向きにある場合だと、排水を上手く外に排出できません。
左下にあけることもできますが、右下に比べて排水がしにくくなります。
そのため特別な事情がない限り、右下の位置が選ばれるケースが多くなっています。
一度あけてしまうと、その後修正をするのは難しくなります。
購入したいエアコンの種類を確認して、問題なく作業が行えるようにしましょう。

 

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エアコン取り付けの穴には要注意
エアコンの取り付けをしたいと思っていても、新築や賃貸などの理由で壁に穴はあけたくないという方もいるでしょう。
購入したばかりの家で穴をあけて傷つけたくないという方もいれば、賃貸だと設置の許可がおりないこともあります。
もしも穴をあけるのが難しい場合には、窓用のものを選択するのも1つの手です。
窓用のものは、名前の通りに窓にはめ込むタイプのエアコンになっています。
取り付けの際に壁に穴をあける必要はないので、新築や賃貸の方でも利用しやすくなります。
素人でも設置がしやすいというメリットがある一方で、音が大きめであるなどの注意点もありますので確認しておきましょう。

おわりに
エアコンの取り付けには穴あけの存在が欠かせません。
一般的には右下の位置にあけることで、上手に排水が行えるようになっています。

賃貸など壁を傷つけられない場合には、窓用のものを選ぶという選択肢もあります。

穴あけや窓用エアコンのことでお困りであれば、一度BlueWashまでご相談ください。お客様のご希望に沿った作業をご提案させていただきます。

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