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エアコン取り付けでの配管用の窓パネル

2020年4月15日

エアコンと窓
エアコン取り付けをする際、部屋の壁に配管用の穴が開いていなければ、どうすればいいのか考えてしまうものです。
壁に穴を開けるとなれば、大家さんの許可を取る必要があったり、壁に穴を開ける費用が必要になったり、その立ち合いのための日にちを開けておかなければならなかったりと準備も大変です。
そのようなエアコン取り付けの際に役立つ「窓パネル」について、メリットやデメリットとともにご案内いたします。

 

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窓パネルとは?
エアコンを取り付ける際、壁に配管用の穴を開けることが不可能な場合に使用する窓に取り付けるタイプのパネルです。
そこには穴が開いているため、その穴に配管を通すことが出来るのです。
それぞれのサイズに合ったものがあるため、基本的なサイズであればどのような窓にでも取り付けることが出来るのです。

窓パネルを利用するメリット
メリットとは、コストがほとんどかからないということです。
窓パネル自体は1,000円くらいの金額で購入することができますし、取り付ける費用もそれほど高いものではありません。
壁に穴を開けることと比較するとそのコストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
壁に穴を開けるとなると大家さんの許可は得にくいことも少なくありませんが、元に戻すことができる窓パネルであれば使用許可は比較的出やすいです。
作業時間自体も非常に短く数十分程度で作業完了できることもメリットの一つです。

窓パネルを利用するデメリット
デメリットは「鍵」です。
窓パネルを使用するということは、窓枠に本来なかったパーツが入るということですので、鍵を閉めることが困難になります。
この場合、本来窓についているものとは別の鍵を購入して取り付ける必要があるでしょう。
また、名前からわかる通り、これは窓に取り付けるものです。
そのため、窓のない部屋では取り付けることができません。
利用するということにはメリットだけではなく、このようなデメリットもあるので覚えておくようにしましょう。

おわりに
「窓パネル」についておわかりいただけましたでしょうか?
エアコンを取り付けたいけれど壁に配管用の穴がないという場合や穴を開けることができない場合に有用な選択となります。
取り付けるにあたっては、メリットもデメリットもありますので、自室には窓パネルを取り付けた方が良いのか、穴を開けたら良いのかを考えよりメリットのある選択が出来るようにしましょう。

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