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エアコンの取り付け工事の作業をご紹介

2020年6月16日

エアコン取り付け業者
エアコン取り付けのやり方。
自分でエアコン取り付けをするには。
そういった内容をインターネットで見かけることがあります。
経験が豊富な方や、エアコン取り付けの業者として勤めたことのある方であれば、自分でやった方がいい場合もあります。
ただ、大多数の方は、絶対にエアコン取り付けは業者に頼んだ方がいいです。
慣れない作業で体を壊したり、エアコン取り付けに失敗して余計な時間やお金がかかったり。
そんなことにならないように、エアコン取り付けは業者に依頼するようにしましょう。
こちらでは、業者の行うエアコン取り付けについてご説明します。

エアコン取り付けの基本的な流れ
まずは、エアコン取り付けの基本的な流れについて知っておきましょう。
業者が行うエアコン取り付けにあたっては、まず室内機をどこに設置するのかを決める必要性があるのです。
業者に依頼すると、部屋の中を確認、場合によっては見取り図を見て室内機をどこに設置するのかを決めます。
壁の材質によって合った設置方法があるため、材質までしっかりとチェックしたうえでエアコン取り付けの準備を進めていきます。
エアコンを取り付けるためには、壁に「背板」を取り付ける必要があります。
エアコンを取り付けるための背板を設置した後は、背板が地面に対して水平に設置されているのかを水平器で確認します。
しっかりと水平に背板を設置できたら、室内機を背板に取り付けます。
室内機の設置ができたら、次は室内機と室外機をつなぐための配管パイプを取り付けます。
配管パイプを室内機に取り付け、室外に伸ばしたら、次は室外機の設置です。
屋外に室外機の設置場所がない場合、新たに設置場所をつくったり長い配管パイプを使って別の場所に設置したりする必要があります。
室外機をどこに設置すればよいかを決め、設置した室外機に配管パイプの逆側を取り付けます。
室外機と室内機が配管パイプでつながったら、専用のレンチで室内機と室外機それぞれの接続部分をきつく締めます。
最後に、真空引きの作業を行います。
これによって、配管パイプの中を真空状態にします。
真空引きがきちんとされていないと、エアコンを使ったときに冷媒配管の中の水分が凍り、配管に傷をつけてしまうこともあります。
これらの一連の作業がすべて終わった後、エアコンが正常に動作するかの確認をします。
エアコンを正常に取り付けるには、これらの作業をすべて滞りなく行う必要があります。

エアコンの取り外し作業の流れ
取り付けの流れは、上記でわかっていただけたかと思います。
エアコンには、取り付けだけでなく取り外しの作業もあります。
新しいエアコンを買った際や引っ越しの際に、古いエアコンを取り外すことは多いです。
エアコンの取り外し作業の流れは以下の通りです。

エアコンを取り外すには、まずポンプダウンをします。
エアコンの中には冷媒ガスがあります。
エアコン取り外しの際に、ポンプダウンをせずにそのまま取り外すとこの冷媒ガスが大気中に漏れ出します。
冷媒ガスは、大気汚染の原因になってしまうので、漏れないように対応する必要があります。
冷媒ガスが漏れると、それ以外にもエアコンの利きが悪くなってしまうという悪影響もあります。
そうなることのないように、エアコン取り外しの際には、ポンプダウンを行っておく必要があるのです。
ポンプダウンをして、冷媒ガスが漏れだすのを防いだ後に、エアコンの電源を落としコンセントを抜きます。
エアコンのコンセントを抜いた後に配管パイプを室内機と室外機から外します。
その後、室外機を取り外します。
室外機は、場合によっては、特殊な設置場所に設置されていることがあります。
そういった場合は、取り外しに時間がかかることもありますので、室内機の取り外しを先にすることもあります。
室内機を取り外すには、まずは室内機から配管パイプを取り外します。
配管パイプを取り外した後は、安定した足場を用意し室内機を慎重に取り外します。
室内機を取り外した後、壁には室内機を固定するための背板が残っています。
この背板も撤去します。
室内機と室外機を取り外したら、配管パイプを慎重に外していきます。
以上で取り外し作業は完了です。
エアコンの取り外しが終わったら、その穴はキャップやパテで塞ぎます。

エアコン取り付けで追加費用がかかってくる?
このように、エアコン取り付けは専門的な作業で、経験のない個人の方が作業をすることはおすすめできません。
それでも、稀にご自身でエアコン取り付けをしようとされる方がいます。
これは一体なぜなのでしょうか?
エアコン取り付けを専門の業者に依頼した時に、追加費用がかかってくることがあります。
この追加費用がかかってくることが理由で、業者に依頼せず、取り付けをご自身でされようと考えた方のお話を聞いたことがあります。
その方は、結局エアコン取り付けの難しさを知り、断念されました。
ただ、その方によるとそもそも追加費用が掛かってきた際に妥当性のある説明を受けることができなかった。
そのため、正当な料金なのかどうかがわからず不安になったということでした。
信頼のおける業者であれば、追加費用が掛かってくる際にはきちんとした説明をします。
ですが、中にはきちんとした説明をしない業者も少なからずいます。
安心して専門業者に依頼できるよう、追加費用にはどのような内容があるかをご説明します。

配管パイプの交換や延長
エアコンの室内機と室外機をつなぐ配管パイプ。
この交換や延長費用が追加費用として掛かってくることは少なくありません。
配管パイプは、エアコンを買ったときに一緒についてくるものではありません。
そのため、新たにエアコンを設置するときには、配管パイプの費用が必要になります。
また、引っ越しなどで移動するときは、何年も使ったエアコンを再度設置することも少なくないでしょう。
そういった場合には、配管パイプも数年使い劣化しています。
配管パイプが劣化していなくとも、引っ越しで設置場所が変わるため、以前と同じ配管パイプでは長さが足りないこともあるでしょう。
こういったときには、配管パイプの交換や延長をするための追加費用が必要になります。

冷媒ガスの補充
エアコンが正常に機能するために必要な冷媒ガスが抜けてしまい、補充が必要な場合があります。
その場合は、冷媒ガスの補充費用が追加でかかってきます。
取り外す前まで、ずっと正常に使えていた場合は、冷媒ガスの補充が必要になることはほとんどありません。
冷媒ガスの補充の追加費用が必要かどうかわかるのは、基本的にはエアコンの取り付け後です。
エアコンを取り付けた後に、試運転をしてみて冷媒ガスが足りていないようであれば、必ず補充してもらいましょう。

ケーブル交換
エアコンに使うケーブルは、断面積が1.6㎟のものと2.0㎟のものがあります。
基本的には、2.0㎟のものを使うことが推奨されていますし、エアコンによっては必ず2.0㎟のものを使わなければならないものもあります。
このケーブルの交換費用が追加でかかってくることがあります。

他にも追加費用がかかってくることはありますが、よくある内容は上記です。
業者に相談する前に知っていると安心できるでしょう。

おわりに
エアコン取り付けは、専門知識や体力、技術の必要な作業です。
経験のない方がインターネットでの知識をもとに手を付けると逆に高くついたり、何日も設置できずに過ごしたりすることにもなりかねません。
そうならないためにもエアコン取り付けは、必ず専門の業者に依頼するようにしましょう。

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