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エアコン取り付け時に漏電遮断器をつけよう

2020年8月11日

漏電遮断器

漏電遮断器というものをご存じでしょうか?
多くの電気を消費するエアコンを安全に使用するためには、漏電に対する対策を十分にしておいたほうがいいです。
漏電対策の一つである漏電遮断器について知っておきましょう。

漏電遮断器とは
漏電遮断器もしくは、漏電ブレーカー。
これは、漏電を感知して自動的に回路を遮断してくれるものです。
多くの電化製品には、過電流遮断機能がついていますが、漏電遮断器を取り付けておくことでより安心して使うことができるでしょう。

 

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どういった時に漏電が起こりやすい?
生活環境において、絶対に漏電が起こらない環境というのはなかなかありません。
その中でも、特に漏電が起こりやすい場合についてご説明します。

掃除をずっとしていない場合
掃除が行き届いていなければ、ほこりと湿気・静電気のトラッキング現象などにより漏電が起こりやすくなります。
エアコンは高い位置にあるため、こまめに掃除をすることはなかなか難しいとは思いますが、漏電を防ぐためには可能な限り掃除をするようにしましょう。

築年数やエアコンそのものが古い場合
築年数が古い物件はコンセントが劣化していることがあります。
エアコンそのものが古いものが取り付けられている場合や、コンセントが劣化している場合、漏電のリスクは上がります。
エアコンの内部に異常がある場合、漏電リスクはとても大きくなることもあります。
漏電リスクを考えるのであれば、
・築年数が古くリフォームをされていない物件はなるべく避ける
・エアコンが古くなってきているようであれば、買い替えをする
ようにすると良いでしょう。

水漏れや雨漏り
これも築年数の古い物件に多いです。
しかし、築年数がそこまで古くない物件でも、水漏れ・雨漏りを起こしてしまうことはあります。
水漏れや雨漏りがあれば生活しづらいため、なるべく早く改修されようとすると思いますが、これも漏電のリスクを高めます。
水漏れ・雨漏りが発生した際は、漏電リスク軽減のためにも、なるべく早く対応するようにしましょう。

おわりに
漏電が起こると、最悪命に関わる場合もあります。
漏電リスクをなるべく抑えるために、漏電遮断器は必ず取り付けるようにしましょう。
築年数の古い物件などに住んだ場合、古い分電盤をそのまま使用していることがあります。
漏電遮断器を新たに取り付ける費用は高額であるためです。
漏電リスクをなるべく低くするために、築年数の古い物件に住む場合は、漏電遮断器が取り付けられているかどうかも確認するようにしましょう。

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