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エアコン取り付けとガスチャージについて

2020年10月29日

エアコンのガスチャージ
取り付けたエアコンから出てくる風が冷たくない。
せっかく取り付けたエアコンがそんなことになっていれば、大問題です。
そういった場合、原因は「ガス漏れ」なのかも知れません。

エアコンのガスが漏れてしまう3つの原因
エアコンの室外機には冷媒ガスが入っています。
エアコン取り付けをする際に、配管で室外機と室内機とをつなぐことで、この冷媒ガスが循環できるようにするのです。
この冷媒ガスは、通常漏れ出すものではないのでガスチャージは必要ありません。
しかし、下記のような要因が元でガス漏れが起きてしまうことがあるのです。

原因1 エアコン取り付け時のミス
エアコンを取り付ける際に、配管接続がうまくいっていない場合に、エアコンのガスが漏れてしまうことがあります。
信頼できるエアコンの取り付け業者であれば、このミスは基本的にはほとんど心配しなくて良いでしょう。
エアコンの取り付け業者を選ぶ際には、信頼できる業者をしっかりと選ぶ必要があるのです。

原因2 配管の劣化や腐食
エアコンを設置してから年数が経つと、内部の配管が劣化や腐食を起こすことは少なくありません。
劣化や腐食により配管に穴があくことで、ガス漏れは起きてしまうのです。

原因3 室外機のバルブ
室外機には開閉用のバルブがあります。
このバルブが壊れることでも、ガス漏れが起きてしまうことがあります。
開閉バルブ自体が壊れることはほとんどありませんが、開閉バルブのパッキンが変形してできた隙間からガス漏れが起きてしまうのです。

 
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ガス漏れが起きてしまったら、どうすればいい?
ガス漏れが起きてしまったら、足りなくなったガスを補填するためにガスチャージをする必要があります。
冷媒ガスは扱いを間違えると、火災などの重大な事故の原因につながることがあります。
ガスチャージにはある程度の料金が必要ですが、必ず専門業者に依頼するようにしましょう。

ガスチャージの方法
専門の業者がどのようにして、ガスチャージをするのかを見ていきましょう。

真空引き
ガスチャージをするにあたって、まずは真空引きをします。
内部に空気や水分が入っていると、エアコンはうまく動作しません。
空気や水分が内部に入らないように、まずは真空引きで内部を完全に空にします。
真空ポンプを使って、配管やエアコンの室内外機を完全に真空の状態にして乾燥させます。

ガスチャージ
真空引きが完了したら、次にガスチャージを行います。
冷媒ガスには様々な種類があります。
秤で測りながら、適正な種類のガスを適正量チャージしていきます。
この作業には、専門的な知識が必要なため、ガスチャージは必ず専門家に対応してもらう必要があるのです。

おわりに
エアコン取り付けとガスチャージについてご説明しました。
エアコンからガスが簡単に漏れてしまうということはありません。
それでも漏れてしまったら、専門の業者に連絡しガスチャージをしてもらうようにしましょう。
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