エアコン取り付けで防虫キャップをつける

エアコン取り付けで重要なことの一つに防虫対策があります。
エアコンのドレンホースをそのままにしていると、そこから虫などが入ってきてしまうことがあります。
誤って虫が侵入してしまうことのないように、虫対策をしっかりとしておきましょう。

虫はエアコンのドレンホースから入ってくる
エアコンには、ドレンホースという管がついています。
エアコンを使用していると内部に水分が発生することがあるので、その水分を排出するためにドレンホースが必要なのです。
このドレンホースは、直径にして14mmから16mm。
虫が侵入するには十分な大きさです。
そのため、対策をしていなければ、虫がドレンホースを辿って室内に侵入してしまうのです。
特に、ホースの先端が地面についてしまっていると虫が入ってきやすいため、地面にドレンホースの先端が接触しないように気を付けておきましょう。
そのうえで、ドレンホースにキャップを付けておくことが大切です。

 
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ドレンホースにつける防虫キャップ　防虫ドレンキャップ
ドレンホースの先端に取り付け、虫の侵入を防ぐ防虫ドレンキャップはホームセンターや通販サイトなど様々な場所で購入することができます。
購入後の取り付けには、カッターナイフやビニールテープを合わせて用意しておきましょう。
取り付けにあたっては、ドレンホースの先端に節目があるかどうかを確認しましょう。
節目がある場合、節目をカットする必要があります。
防虫ドレンキャップは通常、ホース部分の太さに合わせたサイズになっているため、一回り大きい節目をカットしないと取り付けることができないのです。
ドレンホースの先端をカットした後は、そこに防虫キャップを取り付けます。
防虫キャップをしっかりと押し込んで取り付けた後は、接続部にビニールテープを巻いて補強しましょう。
これで、防虫キャップの取り付けは完了です。
防虫ドレンキャップを取り付けると、大きく穴が開いていたドレンキャップの先端が細かい網目状になり虫が入れなくなります。
これにより、安心して日々の生活を送ることができるようになるでしょう。

おわりに
エアコンのドレンホースに取り付ける防虫ドレンキャップについてご説明しました。
エアコンを取り付け、快適なはずの室内に虫が入ってきてしまえば、せっかくの快適な室内が台無しです。
そうなることのないように、エアコンを取り付けた際は、必ず忘れずに防虫ドレンキャップを取り付けるようにしましょう。