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エアコン取り付け 化粧カバーについて

2020年12月28日

配管の化粧カバー
エアコン工事作業の一つに、「化粧カバーの取り付け」があります。
ただ、これは常に行う基本作業というわけではなく、場合によって頼むオプション作業なのです。
では、オプションで行う「化粧カバーの取り付け」はどんな人がするべきものなのでしょうか?
どんな人が、エアコンの化粧カバーをつけるべきなのかについて、こちらの記事で紹介していきます。

化粧カバーとは
ご説明を進めていく前に、まずは化粧カバーとは一体何なのかについてご説明してまいります。
配管を覆うための樹脂のカバー。
これのことを、化粧カバーと言います。

エアコン取り付けをする際、壁に穴を開けて冷媒管やドレンホースなどを通し、それらで室外機と室内機とをつなぎます。
このとき、室内機や室外機と穴とが離れている場合、その配管が露出してしまうのです。
この時の露出した配管を覆うために、化粧カバーを使用します。

 

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どんな人が化粧カバーを取り付けるべき?
化粧カバーとは何なのかがわかったところで、化粧カバーを取り付けた方がいいのはどんな人なのかについて見ていきましょう。

エアコン周りの見栄えを綺麗にしたい方
配管が見えないようにきれいに覆う化粧カバー。
その目的の通り、エアコン周りの景観が気になるという方は、化粧カバーの取り付けをした方が良いでしょう。
景観が気になって化粧カバーの取り付けをどうしようか悩むという場合、後になって化粧カバーを取り付けておけばよかったと悩むことになるかも知れません。
見栄えが気になる場合は、悩まず取り付けたほうが良いでしょう。

エアコンの買い替え・移設を当面検討していないという方
化粧カバーの取り付けをしていない場合でも、配管がそのままむき出しというわけではありません。
化粧カバーをつけなくても、配管には配管テープが巻かれます。
この状態でも、それほど長期間使用しないのであれば、特に気にしなくても良いでしょう。
ただ、長期間使用する場合、特に室外機側の配管テープには劣化の心配が出てきます。
数年間雨ざらしになった配管テープは劣化してしまい配管自体の劣化につながることもあります。
そうなった場合、移設の際、新しい配管が必要になってしまいます。
配管の劣化を防ぐためにも、長期間エアコンの買い替え・移設をしない場合には、化粧カバーを取り付けておきましょう。

おわりに
エアコンの配管には必ずしも化粧カバーを取り付けておかなければならないというわけではございません。
ただ、記事を読んだ方の多くが、「自分は取り付けが必要な人」だと感じられたのではないかと思います。
必ずしも取り付けが必要なわけではないですが、ほとんどの方は化粧カバーを取り付けておいた方が良いでしょう。
それでも、どうしたら良いか悩まれる方は、エアコン取り付け時に、業者にその場で相談するようにしましょう。
きっと親切に説明してくれることかと思います。

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