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エアコン取り付け 追加工事とは?

2021年1月31日

エアコンの追加工事
エアコン取り付け工事には、標準工事と追加工事があります。
それぞれどのような内容なのか、記事内でご説明していきます。

標準工事とは
エアコン取り付けの追加工事について知る前に、標準工事について知っておきましょう。
エアコン取り付けの標準工事とは、エアコン取り付けをするための基本的な工事のことを指します。
標準工事に含まれる内容は、業者によって違うこともあるので、気になる場合は事前にエアコン取り付け業者に確認するようにしておくと良いでしょう。

標準工事に含まれる内容とは、たとえば、
・配管パイプ
・壁貫通工事一ヵ所
・室内側ドレン断熱
・室外機用樹脂台
などです。
これら、標準工事に含まれない内容。
もしくは、含まれていても、ドレン断熱や配管パイプの長さがかなり長い場合や壁貫通を複数個所行うような場合に、追加工事が必要になるのです。

 

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追加工事とは
追加工事は、大きく言うと、標準工事に含まれず費用のかかる工事のすべてということができます。
そのため、追加工事には様々な種類があります。
そのうちの一部をご紹介していきましょう。

配管の延長
エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管の長さが足りない。
配管が劣化してしまっていて交換が必要。
そういった場合、配管の交換・延長費用が必要になります。
標準工事に、配管費用が含まれている場合、一定の長さまでは追加工事にはなりませんが、その長さを超えた場合追加工事となります。

ドレンホースの延長
エアコンの中にたまった水を排出するためのドレンホースも、延長する場合は追加工事となります。
室内機から排水溝までの距離が離れているという場合は、ドレンホースを延長させる追加工事を行う必要があります。

化粧カバー工事
エアコンの配管を覆い、すっきりとした見た目にしてくれる化粧カバー。
特に室外では、見た目の他に耐久性の面でも期待できます。
テープ巻き仕上げでは不安が残る耐久面も、化粧カバーを施すことによって、かなり安心することができるでしょう。

室外機の特殊設置
室外機は通常であれば、室内機を設置した壁の外側の床近くに設置します。
しかし、通常設置する場所に設置することができないケースがあります。
こういった場合は、特殊設置を行う必要があります。
この際、追加費用が発生し、追加工事となります。
天吊り、壁面置き、屋根置き、二段置き、立ちおろしなど、ケースによって様々な方法がありますが、それぞれ作業内容や料金が異なります。

おわりに
エアコン取り付けの追加工事についてご説明しました。
エアコン取り付けにあたっては、追加工事が発生することがありますので、当日の費用は少し多めに用意しておくようにしたほうが良いでしょう。
また、想定外の追加工事が発生することのないようにするために、気になる内容についてはできるだけ事前に確認をしておくようにしましょう。

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