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【エアコン取り付け】エアコン性能を活かす

2021年4月13日

エアコンの性能をあげる
エアコン取り付け時、どの場所にエアコンを取り付けようかと悩んだ経験はありませんか?
エアコンは取り付ける場所や部屋環境によって、その性能を効果的に発揮できるかが決まります。
今回は、エアコン取り付け時にエアコン性能を最大限に活かすポイントについてご紹介していきます。

エアコンの吹き出し口付近に障害が無いか
エアコンの吹き出し口の付近に天井から吊り下げられた照明や高さのあるタンス・棚があると、エアコンから出る風が部屋に上手く広がらず冷暖房効率が落ちてしまいます。
障害があることでエアコンからの風がその吹き出し口付近で留まってしまい、エアコン本体が「部屋が設定温度になった」と誤解してしまうことがあります。
このエアコン本体の誤解によってエアコン風量が弱まったり、運転停止となったりしてしまいます。
冷暖房効率が落ちる・電気代が高額になるといったことが起きることも考えられるため、
エアコンの吹き出し口付近に障害が無いことを確認したうえで、エアコン取り付けを行うようにしましょう。

エアコンの風の広がり方を考える
エアコンからの風は正面に向かって放たれ、広がっていきます。
正方形型の部屋であれば全体に風が広がるため問題ありません。
しかし長方形型の部屋の場合は4つの壁と壁までの距離が異なってくるため、全体にまんべんなく風が行き届かない場合もあります。
長方形型の部屋であれば、短辺の壁にエアコン取り付けを行い、縦方向に風が放たれるようにしましょう。
エアコンの風の広がり方を予想して、風が行き届かない場所を減らす工夫が必要だと言えます。
ちなみにエアコン本体の真横は、エアコンの風が最も届きにくい場所になります。
エアコンのスウィング機能を活用して風が部屋全体的に届くようにすれば、冷暖房効率もグッと良くなる可能性があります。

メンテナンスがしやすい場所かどうか
エアコンはこまめなメンテナンスが必要になります。
メンテナンスの中でも「エアコンのホコリを除去する」「カバーを開けてフィルターに溜まったホコリを取る」といった作業はよく行います。
そのため、椅子を使えばエアコンに手が届くような場所に設置しておくとメンテナンスが行いやすいでしょう。

おわりに
今回は、エアコン取り付け時にエアコン性能を最大限に活かすポイントについてご紹介しました。
エアコンを設置する場所によって、エアコン性能を活かせるかどうか異なってきます。
また、エアコン取り付けを行う際には、専門業者と相談しながら決めるのもおすすめです。

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