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エアコン取り付け前に知りたいポイント

2021年5月2日

エアコン取り付けのポイント
エアコン取り付けを業者に依頼しようと思っている方も多いでしょう。
そこで、依頼をする前にエアコン取り付けに関する知識を把握しておくことが大切です。
今回は、エアコン取り付け前に知っておきたいポイントについてご紹介していきます。

エアコンの穴と専用のコンセントが必要
エアコンを取り付けるため、エアコン本体とは別に室外機との間に通す配管穴やエアコン専用のコンセントが必要になります。
このエアコン穴・専用のコンセントが無ければ、穴の貫通工事・エアコン専用のコンセント増設工事といった工事を追加で行う必要があります。
また室外機を住宅のどの部分に設置するかにより、工事で使用する部材が異なります。
室外機を地面・ベランダ・屋根の位置に取り付ける場合と、2階に室内機、1階に室外機を取り付ける場合とでは、必要になる部材や数量が変わるのです。
屋根に室外機を設置する場合は、屋根置台の部材が必要になります。
エアコン取り付け業者に事前に住宅環境と設置場所をある程度伝えておくと、工事当日はスムーズに進めることができるでしょう。
ちなみに、新品のエアコンには配管のための部材は付いていません。
このような部材はエアコン取り付け業者が工事の際に持参することが多いです。

エアコン工事には追加費用がかかることも
上記で記載したようにエアコン取り付けの工事には、室外機の設置する場所や環境に合わせた工事や必要な部材が出てきます。
また元々使用していたエアコン本体に支障がない場合でも、移設した場所の環境や接続された配管の劣化が発覚し、追加で工事費用がかかってしまう可能性もあります。
そのため基本料金はもちろん重要ですが、それだけでなく「追加分の工事費用」や「施工を行うにあたって保証が付けられているのか」のに関してもしっかりと確認をとっておく必要があります。
全体の総合評価を行ったうえで、エアコン取り付けを依頼する業者を選ぶようにしましょう。

おわりに
今回は、エアコン取り付け前に知っておきたいポイントについてご紹介しました。
エアコン取り付けを行うには、「エアコンの配管を通す穴」と「エアコン専用のコンセント」が必要になることが分かりました。
この2つが無い場合は、追加で工事費用がかかるため料金が高くなってしまう可能性が高いのです。
事前に、家の中に「エアコンの穴」「エアコン専用コンセント」があるかを確認して、ない場合はその追加費用がどれくらいになるかを考えたうえで、業者にエアコン取り付けの依頼を行うようにしましょう。

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