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掃除機能がついているエアコンでもクリーニングはするべき!

2019年5月1日

掃除機能がついていてもエアコンクリーニングする

取りきれないフィルター汚れのエアコンクリーニング

多くのお掃除機能付きのエアコンでは、一定の時間が経過するとフィルター上を薄いヘラが移動してフィルターの表面に付着した汚れやカビをゴミポケットに回収するという機能になっています。これは、表面の大きなホコリなどは取れるのですが、取り切れない汚れがフィルターに残留してしまいます。この汚れは、ブラシ付きのノズルでホコリなどを掃除する必要があります。取り切れない場合は、シャワーで洗浄しましょう。

ゴミポケットを確認するエアコンクリーニング

ゴミポケットはしばらく使っているとホコリで溢れてしまい、大量のホコリが中に蓄積します。取り扱い説明書には、ゴミポケットは約半年程に一度の頻度で確認するように記載されていることが多いですが、エアコンを利用する頻度によっては、おおよそ2ヶ月ぐらいで大量のホコリが溜まってしまうこともあります。なので、リビングなどエアコンを毎日利用する場所は、おおよそ2ヶ月から3ヶ月ぐらいに1回はゴミポケットのホコリを確認する必要があります。

 

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熱交換器のエアコンクリーニング

室外機から取り込んだ空気を暖めたり冷やしたりする熱交換器は、空気が数ミリメートル間隔のアルミフィンとアルミフィンの間を循環する仕組みなので、ホコリがフィンの隙間に付着しやすくなっています。中でも夏の時期は結露が発生しやすいので、湿り気を帯びてカビが発生する原因となります。個人で行うことが可能なお手入れとしては、フィルター掃除の際、熱交換器の周りに付着したホコリをブラシの付いたノズルで吸い取る程度となります。

送風ファンのエアコンクリーニング

部屋の中の空気を循環させたり送風したりする送風ファンは、キッチンにある換気扇のシロッコファンを横側に伸ばした形状で、羽根の隙間にホコリなどが蓄積しやすくなっています。しかし、送風ファンは内部を分解しない限りホコリなどを取り除くことが出来ないので、定期的にエアコンクリーニングを依頼して掃除してもらうことが必要です。お手入れを無理に行うと内部の器具が破損してしまい、故障につながってしまう可能性があります。

吹き出し口のエアコンクリーニング

吹き出し口は、ほとんどのお掃除機能付きのエアコンでも対応していない場所です。内部から吹き出す空気の出口でもあるため、こまめにお手入れをする必要があります。まず、吹き出し口の周辺と風向パネルを、柔らかく乾いている布で拭き取ります。輪ゴムでモップの柄などに布をくくりつけると奥の方も拭くことが可能です。それでも汚れが残っているときは、薄めた中性洗剤を布につけて拭き取ります。そして水拭きをして仕上げます。

まとめ

このようにお掃除機能付きのエアコンであっても取り切れない汚れはあります。
お掃除機能付きのエアコンだからクリーニングが必要ないと考えるのではなく、
ポイントを抑えたクリーニングを定期的に行うことでより長い時間買い替えることなく、
そのエアコンを使い続けることが可能になります。
定期的なお掃除は大変ですので業者にお掃除を依頼する事も可能です。

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